埼玉県白岡市にて約30haの農地を借り受け、ネギの生産活動を行っています。
【設立背景】
代表・関田が日本の食料自給率低下に危機感を抱き、2010年新規就農
価格が安定、農業として機械化・効率化が実現できるのが「ネギ」
就農後は少しずつネギの生産量を増やし続け、2014年に法人化
【取り組み】
生産者として効率化を図る為に、
・ネギ生産の一部、苗づくり販売、商品パッケージ作成、考案等は他会社に外注。
・必要な機材を共同開発し、全体で効率化を図る仕組みの構築・別産地と提携して同一販売先へ供給の継続を行うことにより、顧客満足の追求を実現(産地リレー)
・産地に合う作りやすい時期に、取引先へ納品が可能な状態を維持
業務提携により、双方が事業継続・成長を目指しています。
業務量が安定している事で、従業員の雇用維持にも寄与することができます。
【生産への拘り】
見た目重視の商品流通を見たときに「本当にいいネギとは何か」を模索。
その結果、「見た目」ではなく「おいしくて安全である」ことが第一と考え、
農薬の使用方法や国産原料の有機肥料を使って生産に取り組んでいます。
また、弊社独自の販路を拡大していき(展示会出展、知人の紹介など)
独自の商品パッケージを作り、店頭に並んだ時の差別化実現を目指します。
美味しくて安全なネギを食べてもらい、各々のパフォーマンスを向上させる事が、国力の向上に繋がる、単純に美味しいので元気につながる。
ネギ生産を通して日本全体にプラスの循環をもたらすことが、
弊社の使命です。
【今後について】
今後は生産能力を武器にして
日本の食料自給率を上げていくことや、もっと多くの方に
弊社のネギを食べてもらえるよう、販路拡大を目指しています。
白岡といえば関田農園のネギと思ってもらえるよう、
日々ネギの生産管理に従業員全員で取り組んでいます。